韓国旅行の準備中に、「日本人も電子入国申告が必要?」「K-ETAが免除なら何もしなくてよい?」と迷うことがあります。まず、K-ETAの一時免除と、入国申告の免除は別だと押さえましょう。
この記事は、日本のパスポートで短期観光をする方の確認手順を中心にまとめています。ビザで入国する方や在留資格がある方は条件が異なるため、公式の対象者案内とナビゲーターで確認してください。情報確認日:2026年10月28日。

1. 韓国の電子入国申告書とは?
電子入国申告書(e-Arrival Card)は、入国審査で必要な申告情報を事前にオンラインで提出する仕組みです。紙の入国カードに記入する内容を、スマートフォンやパソコンから送信できます。ビザや渡航認証を取得する手続きではありません。
準備するのは、有効なパスポート、受信できるメールアドレス、到着日と便名、出国予定、滞在先の住所・連絡先などです。目的や職業も画面の案内に従って入力します。宿泊予約の確認書を手元に置くと入力内容を照合しやすくなります。
申告する必要があるかを確認してから、公式サイトで手続きを始めましょう。
2. 日本人は提出する必要がありますか?
2026年10月現在、日本はK-ETAの一時免除対象です。対象者の免除期間は2026年12月31日まで(韓国時間)と公式に案内されています。しかし、免除を利用してK-ETAを取得していないことは、入国申告も不要という意味ではありません。
| 入国時の状況 | 入国申告をどう確認する? |
|---|---|
| 日本の旅券で短期観光。K-ETA一時免除を利用し、有効なK-ETAや韓国の在留カードを持たない | 原則として入国申告が必要 |
| 入国に使う旅券に対応する有効なK-ETAを持ち、ビザを使わず入国する | 入国申告の免除対象 |
| 有効な韓国の在留カードなどを持つ | 公式の免除対象案内で確認 |
| ビザで入国する、または別の資格・特例が関係する | 対象者案内とナビゲーターで個別に確認 |
有効なK-ETAを持っていても、ビザを使って入国する場合は電子入国申告が必要との注意書きがあります。手持ちの書類の名前だけで判断せず、実際の入国方法に合わせて確認してください。
3. いつから提出できる?「3日前」と72時間の違い
公式FAQは、韓国到着日を含む3日間を申告可能日として例示しています。到着日の3日前の日付から、という意味に読み違えないようにしましょう。基準は韓国標準時です。
| 説明用の到着日 | 申告できる日付の例 |
|---|---|
| 2026年11月10日 | 11月8日・9日・10日 |
これは公式FAQの数え方を別の日付に当てはめた説明用の例です。実際の申告では公式トップページの「申告可能入国日」を確認してください。
一方、提出後の有効期間は72時間です。申告できる日付の範囲と、提出した申告書の有効時間は別の条件です。早く提出しすぎたり、便の遅延で72時間以内に入国できなかったりした場合は、改めて提出が必要です。入国審査が済んだ申告を次の旅行で使い回すこともできません。
渡航予定の変更があれば、公式サイトの照会・修正で変更できる項目を確認しましょう。修正可能な範囲には条件があるため、変更後の日程に使えると思い込まないことが大切です。
4. 電子入国申告書の書き方
公式サイトは日本語に対応しています。以下は公開されている手続き案内を整理したもので、筆者の申告体験や実際の提出完了を示すものではありません。画面の文言や配置が変わった場合は、現行の公式画面を優先してください。

STEP 1:公式サイトで日本語と個人申告を選ぶ
下の公式サイトを開きます。日本語にならない場合は「Language」から日本語を選択してください。個人・家族旅行なら、人数や条件を確認して個人申告を選びます。
STEP 2:約款を確認してメールアドレスを入力
個人情報の取り扱いや利用条件を読み、同意する場合に進みます。連絡を受け取れるメールアドレスを正確に入力してください。確認のため2回入力する案内があります。
STEP 3:パスポート情報を入力・確認
旅券の情報ページを撮影・アップロードして情報を読み取る方法と、直接入力する方法が案内されています。読み取り後も氏名、旅券番号、生年月日などを旅券と照合しましょう。自動入力された内容が正しいとは限りません。
STEP 4:旅行情報を入力
到着日、利用便、出国予定、渡航目的、滞在先などを記入します。予約確認書のホテル住所・連絡先を見ながら、実際の滞在内容に合わせて入力してください。架空のホテルや他人の連絡先で埋めないようにしましょう。
STEP 5:内容を確認して提出
旅券情報と旅程に誤りがないか見直して送信します。提出内容は発給番号を含むPDFとして保存・印刷でき、メールでも通知されると案内されています。入国審査に申告書の印刷物を持参する義務はありませんが、発給番号と通知を手元に保存しておくと照会時に便利です。
ロードピックではパスポートや発給番号を受け付けていません。個人情報の入力・提出は公式サイトで行ってください。
5. 申告料金は無料。公式ドメインを確認
政府の電子入国申告サイトでの手続きは無料です。料金が発生するK-ETA申請とは区別してください。
アクセス先は www.e-arrivalcard.go.kr です。支払いを求める画面に進んだ場合は、そのまま入力せず、利用中のサイトと手続きの種類を確認しましょう。このページの公式リンクはHTTPSで接続します。
6. K-ETAと電子入国申告書の違い
| 比較項目 | K-ETA | 電子入国申告書 |
|---|---|---|
| 役割 | 対象者の電子渡航認証 | 入国審査に必要な情報の申告 |
| 日本の旅券で短期観光する場合 | 対象者は2026年12月31日まで一時免除 | K-ETAの一時免除だけでは申告免除にならない |
| 料金 | 申請する場合は手数料がかかる | 公式手続きは無料 |
| 確認先 | www.k-eta.go.kr | www.e-arrivalcard.go.kr |
有効なK-ETAを持ち、ビザを使わず入国する場合は入国申告が免除されます。免除期間中に、入国申告を省略するためだけにK-ETAを申請しなければならないわけではありません。
2027年以降の渡航では、2026年の免除情報をそのまま使わず、新しい公式発表を確認してください。どちらの手続きも、必要なビザの代わりになるものではありません。
7. よくある質問
電子入国申告書はスマートフォンで提出できますか?
はい。公式サイトをブラウザーで利用できます。専用アプリを探す必要はありません。パソコンからの利用も可能です。
家族の分も一緒に申告できますか?
公式案内では個人申告は最大9名に対応し、モバイルウェブでも最大9名までまとめて提出できます。代表申告者は14歳以下ではなれないとの案内があります。人数や代表者の条件は申告画面で確認してください。
日本語で申告できますか?
はい。公式サイトに日本語表示があります。ただし、旅券の氏名などは旅券情報と一致させ、各入力欄の指定に従ってください。
K-ETAが免除なら、入国申告も不要ですか?
いいえ。一時免除を利用し有効なK-ETAを持っていない場合、原則として入国申告が必要です。在留カードなど他の免除条件があれば、公式案内で確認してください。
出発前に提出できなかったらどうしますか?
公式FAQは到着後でも入国審査前の申告を案内しています。空港で慌てないよう、可能な日付になったら渡航前に準備し、当日の案内を確認しましょう。この記事では紙のカードの将来の取り扱いを保証しません。
便が遅れて提出から72時間を過ぎたら?
72時間以内に入国しなかった申告は無効になるため、改めて提出します。出発日だけでなく、実際に入国する予定に合わせて有効性を確認してください。

8. 韓国旅行前の最終チェック
- 旅券・渡航目的・滞在期間に合うビザ条件を確認した
- K-ETAの要否と入国申告の要否を別々に確認した
- 公式画面の申告可能日と提出後72時間の条件を確認した
- 旅券、便名、宿泊先住所、受信できるメールを準備した
- 提出内容を見直し、通知や発給番号を保存した
仁川空港からソウルへの行き方、NAVERマップの使い方、交通カードと地下鉄の乗り方は今後の関連記事候補です。未発行の個別記事へのリンクは設けていません。
公式情報・確認日
- 電子入国申告・公式日本語ページ:無料、対応言語、個人申告
- 申告対象者と免除対象者:K-ETA保有者・ビザ入国時の例外
- 電子入国申告の制度案内:72時間、発給番号、印刷物、照会・修正
- 公式の申告手続き:メール、旅券情報、旅行情報、提出
- 公式FAQ:到着日を含む3日間の例、モバイル対応
- K-ETA一時免除の延長・公式発表
- 在大韓民国日本国大使館の案内:日本を含む対象国・地域と2026年末までの延長
最終確認日:2026年10月28日。運営者提供の原稿を公式公開資料と照合し、提出日の日付例と免除条件の例外を補足しました。個人の申告・入国を実際に行った体験談ではありません。制度や画面は変更される可能性があり、このページは自動更新されません。
本記事は旅行準備のための一般的な情報です。必要な手続きは国籍、旅券、在留資格、渡航目的によって異なります。最新の条件は政府の公式サイトで確認してください。
